地下鉄三号線、良才(ヤンジェ)の駅から良才川に向かっていったあたりが良才洞(ヤンジェドン)です。
フランス人が多く住むという、赤レンガのヴィラが立ち並ぶ美しい住宅地。その一角だけ、別の国に来たかのようです。
そこからさらに川に向かって歩いていくと、川沿いに小さな林のような土の道があり、ここを堤防道路と呼ぶそうです。
道路沿いにはワインバーが立ち並び、その一角に可愛いカフェが。
ちょうど喉が渇いていたので「CAFE607」に入ってみました。
下北沢にありそうな若い人のカフェ、と思ったら、下北沢の街歩き地図が壁に貼ってあって、びっくり。
暑かったのでパッピンス(小豆かき氷)を頼みました。
ソウルの伝統的な甘いものは、餅菓子でもお茶でも甘さがほんのりしていて、素材の味が生かされています。
緑茶アイスもちゃんと苦味が。
ソウルの食べ物は、なんでもポーションが大きい。
それがゆったりとして気持ちがいい。日本のチマチマ感がない。
お昼時に会った人に「こんにちは」ではなく「昼ご飯、食べた?」と挨拶する習慣のこの国では、食べるものが大事、食べるものはたっぷり、という考え方なのだそう。
ソウルで過ごす開放感は、そんなところからも来ているような気がします。

