実りの庭/文藝春秋刊
1,500円(税込み) 2011年5月25日発売
歳を取るのは怖くない!
いい人生、と言える生き方がある。
45歳から55歳までの10年間は「女の棚卸し時期」。
そこをいかに乗り切ったか、をあますところなく綴ったエッセイ集です。
親の介護と死、子どもの大学受験と独立、さらには更年期の不調や仕事の問題、思わぬ病気、友人との喧嘩別れなどなど、この時期のわたしの人生はまさしく待ったなし、と言えるものでした。
それは決して大げさではなく「命がけ」だった、と感じています。
娘の母として、母の娘として、妻として、そして一人の女として、どう生きるかを突きつけられるこの季節。ああ、大変!
でも、そんな風雪に耐えたとき、女は甘い果実になるのです。
若い人から熟年まで、すべての女たちに読んでほしいと思います。
目次より
貝殻ひろい
オカアサン
青薔薇の皿
正月の匂い
遺品整理
野の花のひと
カナリア色の玄関扉
終の棲家
猫、太る
きちんと、しない
桃の木の庭
「個」のゆくえ
ピンクのストーリーほか30篇を収録









